GONZALO RUBALCABA TRIO "Amor Para Japon"
ゴンサロ・ルバルカバ・トリオ "Amor Para Japon"

こよなく美しいピアノ・タッチと、超人的なテクニック。キューバが世界に誇る天才ピアニスト、ゴンサロ・ルバルカバが、日本のファンに捧げる特別公演を行なう。10代の頃から地元ハバナの音楽シーンで活躍し、1990年にスイスのモントルー・ジャズ・フェスでワールド・デビュー。自身のグループのほか、チャーリー･ヘイデン、チューチョ・ヴァルデスとのコラボレーションでも注目を集めてきた。2010年には新レーベル「5Passion」を設立、さらに精力的な活動を繰り広げている。今回、公演に同行するベースのマット・ブリューワー、ドラムスのマーカス・ギルモアはいずれも現代N.Y.ジャズきっての精鋭たちだ。「大好きな日本で、最高の演奏をプレイしたい」と語るゴンサロ。彼の新境地が、このステージで味わえる。