フュージョン、ポップス、ロックからジャズまで。カテゴリーをまたにかけて幅広い活動を続ける“鍵盤の魔術師”フィリップ・セスが、アコースティック・トリオを率いてジャズ・ピアニストとしての本領を発揮する。10代の頃から母国フランスの音楽院で学んだセスは、1970年代後半に渡米してバークリー音楽院に入学。卒業後はマルチ・キーボーディスト、作曲家、アレンジャーとしてチャカ・カーン、ローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイ、ロッド・スチュアート、デヴィッド・サンボーン等のセッションに携わり、''88年からソロ活動も積極的に推進している。最新作は『ピアノ・マン』（ワードレコーズ）。この公演ではベーシストにクリス・ミン・ドーキー（10月6,7日に当店出演予定のピアニスト、ニールス・ラン・ドーキーの実弟）が参加するのも見逃せない。
《Set List : 10.20.sat / 1st show》
1. Madison Rose
2. Summer Breeze
3. All The Things You Are
4. Masques
5. Go For It!
6. Moanin''
7. Constant Rain
8. Minds Alike
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9. Roppongi Blues (Encore)
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