“まるで絹のよう”と形容される滑らかな歌声と、小粋で洗練されたピアノ・スタイル。現代最高の弾き語りミュージシャンのひとりとして世界的な評価を集めるフレディ・コール。故ナット・キング・コールを兄に、ナタリー・コールを姪に持ち、10代の頃からプロの音楽家として活動を始め、1952年にデビュー。90年前後から人気が再燃し、スモーキー・ロビンソンやイヴァン・リンスのナンバーを取りあげた’03年『イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ』(同)でファン層を更に拡大。同年、マリーナ・ショウの公演にて息の合ったデュエットを披露し、そのライヴ音源を収めた『君微笑めば~WHEN YOU''RE SMILING』(RATSPACK RECOREDS)が今年3月に発売され、好評を得ている。今回は、最新作『Music Maestro Please』(High Note)を携え、''07年1月以来、当店での出演は2度目となる。
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