米国のブラジリアン・ミュージックをリードする二人の実力者がデュオで至高のステージを繰り広げる。“ボサ・ノヴァのマエストロ”ヴァルテル・サントスを父に持つルシアーナ・ソウザ(サンパウロ生まれ)は、バークリー音楽大学やニューイングランド音楽院で学び、''98年にソロ・デビュー。最新作『ザ・ニュー・ボサ・ノヴァ』(ユニバーサル ミュージック)では、名プロデューサーとして知られる夫ラリー・クライン監修のもと、スティング、スティーリー・ダン等の名曲をボサ・スタイルで料理。ジェームス・テイラーとの共演も話題を集めた。ホメロ・ルバンボはリオ・デ・ジャネイロ出身。ヴィラ・ロボス音楽学校を卒業後、本格的なプロ活動を始め、''85年に渡米。現在までニューヨークを拠点にプレイを続けている。渡辺貞夫からテイ・トウワまで無数のミュージシャンと共演し、ブラジリアン・ジャズを追求した“トリオ・ダ・パズ”の中心人物としても活動中。
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