15歳の時、ルクセンブルク国立音楽学校に留学し、独学でブギーピアノを始める。2000年春にはドイツの国際的ブギーピアニストであるアクセル・ツヴィンゲンベルガー氏と共演する。帰国後はブギーピアノを日本に広めるため、多方面で活動中。''06年春、ドイツで行われた「International Boogie Woogie Festival」に日本人として初めて出演し、高く評価される。古典的Boogieの継承者としても注目を集め、アジアにおけるブギ・ウギ・シーンの牽引者としての第一歩を踏み出した。また、兄の斎藤守也とは''02年9月よりピアノ・デュオ「レ・フレール」を結成し、東京JAZZなどのライブイベント出演他、全国ツアー、海外公演という活動の中でピアノの魅力を伝え続けている。「神の左手」と称されるブギ・ウギ・ピアノの継承者として、ブルース、ジャズ、ロックファンまで、ジャンルを越え広く愛すべき音楽でオーディエンスを沸かすだろう。
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