現代ジャズ・ベース界を代表する俊英、クリスチャン・マクブライド。
類まれな感性が生み出す色彩豊かなアコースティック・サウンド

1972年ペンシルヴァニア州フィラデルフィア生まれ。9歳でエレクトリック・ベースを、11歳でウッド・ベースを始めた。''90年にフレディ・ハバードのバンドに起用されてニューヨーク・ジャズ界に進出、以来ハービー・ハンコック、チック・コリア、パット・メセニー、ジョシュア・レッドマン、ダイアナ・クラールなど数ある人気ミュージシャンのレコーディングやツアーに参加。同時に''90年代半ばから自己のバンドによる活動も継続。エリック・クラズノー、DJロジック等のゲストを迎えたリーダー作『ライヴ・アット・トニック』（Pヴァイン）はCD3枚組にも関わらずベストセラーを記録、ビルボードと並ぶ音楽チャートといわれる米国CMJ（カレッジ・メディア・ジャーナル）のジャズ部門で首位に輝いた。今回は2009年6月発売のアルバム『Kind of Brown』(Mack Avenue) を携え、現代ジャズ・ベース界を代表する俊英が色彩豊かなアコースティック・サウンドを展開する。



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