ピアニストのテイラー・アイグスティと、ギタリストのジュリアン・レイジ。ジャズ界のニュー・ジェネレーションを代表する2人の天才が、ここ東京でデュオ・パフォーマンスを展開する。テイラー(1984年生まれ)は8歳でステージ・デビュー、14歳でCDデビューを果たし、2006年にはグラミー賞の2部門にノミネート。''08年発表のアルバム『レット・イット・カム・トゥ・ユー』(ユニバーサル ミュージック)ではジョシュア・レッドマン、ジュリアン・レイジ等を迎えてスケールの大きな世界を披露した。ジュリアン(1988年生まれ)は5歳でギターを始め、12歳のときにパット・メセニーを見出したヴィブラフォン奏者、ゲイリー・バートンに認められてジャズ界に登場した。この4月にリリースされた初アルバム『サウンディング・ポイント』(同)も大評判を呼んでいる。互いの才能を認め合う盟友どうしが、いったいどんなセッションを繰り広げるのか、一瞬も見逃せない一夜となるだろう。
>>Taylor Eigsti オフィシャルサイト>>Julian Lage オフィシャルサイトDISCOGRAPHY
Taylor Eigsti
『レット・イット・カム・トゥー・ユー』
(ユニバーサル ミュージック)

Julian Lage
『サウンディング・ポイント』
(ユニバーサル ミュージック)