1984年5月11日オランダ・ユトレヒト生まれ。幼少期よりアメリカに移住し、豊かな音楽環境の中で育つ。(父はJAZZ界の偉大なベーシストであり、作曲・編曲家でもあるジョン・クレイトン。叔父はアルト・サックスのジェフ・クレイトン)2006年のセロニアス・モンク・ジャズ・ピアノ・コンペティションでは堂々の2位を獲得。同年以降、ロイ・ハーグローヴ・バンドのピアニストとして様々な形でツアーに参加し、''09年9月ブルーノート東京で行われた渡辺貞夫公演でも、フレッシュな感性でステージを盛り上げた。また、ダイアナ・クラールをはじめとするミュージシャンのレコーディングに参加し、ダイアナをして『素晴らしいピアニスト、あんなにかっこいい録音が出来たのも彼のおかげ』と言わしめた逸材でもあり、ニューヨーク・タイムズでも「オスカー・ピーターソンを彷彿とさせるプレイスタイルの逸材」と紹介される。生存競争が激しいN.Y.の若手ジャズ・シーンにおいても飛び抜けた才能とイマジネーションが繰り出す彼。SmallsやJazz Galleryといった地元でも最も耳の肥えたオーディエンスを相手に最前線で活躍するまさに時代の寵児が堂々の本人名義のトリオで日本初登場。
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ジェラルド・クレイトン最新アルバム
『トゥー・シェイド』(ユニバーサル ミュージック)より
「All Of You」が第52回グラミー賞
”Best Improvised Jazz Solo”部門にノミネート!
第52回グラミー賞 授賞式 2010年1月31日開催(現地時間)