輝くイルミネーションに彩られた丸の内。しっとりとした聖夜をお届けするのは、まるでクラシック・シネマを彷彿させる深みあるジャズ・ヴォーカルが魅力のシンガー、ジェイミー・ポール。イリノイ州で生まれた彼女は、幼い頃よりゴスペルとジャズに魅せられ、大学で音楽ビジネスでの学位取得とともに音楽の道を追求。卒業後、歌手活動をスタートさせる。そして、2008年夏には夫である、サックス奏者のレイフ・シャイアとともにグリーン・ヒル・ミュージックと契約。’09年1月に米国で発売された本邦デビュー作となる『シングス・スタンダーズ・ウィズ・ビージー・アデール』(EMIミュージックジャパン)では、ジュリー・ロンドン、エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン等、偉大な女性ヴォーカリストたちの名曲を歌いこなし、i Tunesのジャズ・チャートで首位に輝いた。高い評価を得た本作では、人気ピアニスト、ビージー・アデールが全曲に参加。同じ“ミュージック・シティ”ナッシュヴィルの隣人でもある彼女はジェイミーへ「声、耳、感性、そして心」のすべてを兼ね備えていると賛辞を送った。まさに、次世代を担うヴォーカリストとして今ジャズ界でも一目を置かれているジェイミーが、新作のクリスマス・アルバムを携えて登場。上質な空間で、ディナーやシャンパンを味わいながら、艶やかなヴォーカルに耳を傾けるとき、聖夜はいっそうロマンティックに輝きはじめる。
>> Jaimee Paul (Official Site)DISCOGRAPHY
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『Christmas Time Is Here』
(Green Hill Music)

『シングス・スタンダーズ
ウィズ・ビージー・アデール』
(EMIミュージックジャパン)