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世界を舞台に活躍中の渡辺貞夫とリチャード・ボナが
実力派ミュージシャンと共に繰り広げるプレミアムライブ

渡辺貞夫とリチャード・ボナの出逢いは、1999年秋のこと。貞夫さんがニュー・アルバムのパートナーを探していた時期に、当時発売されたばかりのボナのデビュー作『シーンズ・フロム・マイ・ライフ』を聴いたのがきっかけだった。いや、正確には、貞夫さんはアルバムを聴く前にジャケットのボナのポートレイト写真を見て、直感的に「彼と仕事をしたい」と決心したのだった。驚くべき話だが、貞夫さんは類い稀な直感力により、このようなきっかけでミュージシャンと出逢うことがあるのだ。その時も、ジャケットに写った青年ボナの少しはにかんだ柔らかな微笑みを見て、「彼とは通じ合えるに違いない」「これはきっと嬉しい出逢いになる」と確信したのだろう。

とはいえ、当時ボナはデビューしたばかりの新人。しかもそれまで他人のアルバムをプロデュースした経験がなく、プロジェクトはある意味賭けであった。だが、そんな不安はすぐに解消する。貞夫さんはレコーディングに先駆けその年のクリスマス・コンサートにボナを招聘。そこでボナは、故郷アフリカ・カメルーンでは貞夫さんのオリジナル曲しか演奏しないサックス奏者もいるほど、貞夫さんの音楽が常に自分の人生と共にあったことを打ち明けた。一気にふたりは相思相愛の関係に。そして生まれたアルバム『SADAO 2000』は、ジャズ、フュージョン、ブラジル、そしてアフリカという貞夫さんの音楽のエッセンスをふんだんに盛り込みつつ、貞夫さんへの愛があふれるボナの見事なプロデュース・ワークにより、実にフレッシュで心温まる作品に仕上がった。

その後ボナは、ワン&オンリーのベーシスト/ヴォーカリスト/ソングライターとして、自身の活動のほかにもパット・メセニーやデヴィッド・サンボーンのグループに抜擢され、シーンの第一線で活躍することとなる。そんな多忙な中にあっても、2003年にはアルバム『ホイール・オブ・ライフ』で再び貞夫さんをプロデュース。以降も不定期ながらもステージでの共演を続け、その度にふたりの化学反応でしか生まれえない、芳醇な音楽の果実を聴衆に届けてくれた。

貞夫さんとボナを評する言葉に、「世界市民」がある。ビバップからスタートし、ブラジルやアフリカなど世界の音楽を貪欲に自身の音楽に取り込んできた貞夫さん。カメルーンの小さな村から出発し、パリで研鑽をつみ、本場ニューヨークのシーンに躍り出たボナ。国境や人種の壁を飛び越え、地球レベルでの音楽の旅を続けるふたり。私はそこに「風」という言葉を加えたい。ふたりの音楽には、いつも心地よい風が流れているから。そしてその風は、ニューヨークのクラブにも、アマゾンの森にも、アフリカの大地にも、聴き手を連れて行ってくれる。今回ボナは、貞夫さんとは初共演となる実力派ミュージシャンを連れてやってくる。ふたりの築き上げてきた音楽に新たな色彩が加わり、どんなカラフルなステージが繰り広げられるのだろうか。そこにはきっと、新しい風が吹くはずである。

(斉藤嘉久)

GROOVIN' TIME 2016
GRAND SEIKO PRESENTS
SADAO & BONA

渡辺貞夫 & リチャード・ボナ

2016. 10.8.sat - 10.10.mon
open 5:30pm / start 7:00pm

※1日1showとなります。

MEMBER
渡辺貞夫 (sax)
リチャード・ボナ (b)
イサム・マグレガー (p,key)
ルドウィグ・アフォンソ (ds)
ンジャセ・ニャン (per)

[予約受付開始日] 2016/7/16(土)

CHARGE/料金

  • [自由席] テーブル席 : ¥15,000
  • [指定席]
    BOX A (4名席) : ¥17,000
    BOX B (2名席) : ¥16,500
    BOX S (2名席) : ¥16,500
    SEAT C (2名席) : ¥16,000

予約はこちら 座席表はこちら ディナープランはこちら
※ BOX B席のみ相席の場合あり

<INFORMATION/お知らせ>

★全席食事付(スペシャル・ディナーコース)/ウェルカムドリンク付(税込)

【スペシャル・ディナーコース】アミューズ・前菜・メイン(肉料理)・デザート

※アレルギーなど召し上がれない食材がございましたら、
ご予約時にお知らせください。
※自由席はテーブル席(アリーナ、サイド)内で、ご来店順にご案内いたします。
※指定席はボックス(表示人数)単位でのご予約となります。
BOX B は4名様までお座りいただけます。
※開演60分前までのご来場をお勧めいたします。

DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ

disk1

渡辺貞夫
『ライヴ・イン 根室 1977』
(ビクターエンタテインメント)

disk2

渡辺貞夫
『ナチュラリー』
(ビクターエンタテインメント)

メンバープロフィール

1933年宇都宮生れ。18歳で上京後、秋吉敏子のコージー・カルテットをはじめ数々のバンドに参加。バークリー音楽大学への留学等を経て、日本を代表するトップミュージシャンとして、ジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍。2015年10月、ブラジルのチェロ奏者ジャキス・モレレンバウムとの共同プロデュースによるアルバム「Naturally」を発表。ブラジル音楽への50年近くの功績を讃えられ、ブラジル最高勲章の一つ「リオ ブランコ国家勲章」を受章。2016年4月29日、オバマ米大統領夫妻がホストとなり、世界各国の著名ミュージシャン総勢約50名をホワイトハウスに迎えて開催された「International Jazz Day 2016」に日本を代表して参加。5月にはボツワナ共和国独立50周年を記念し、大統領招待による「渡辺貞夫コンサート」をハボローネで開催。ニューアルバム「ライヴ・イン根室1977」のビバップ・スピリット溢れる熱い演奏が話題となる。国内のみならず、海外に於いても精力的に演奏活動を行う生涯現役プレイヤーのその姿は、世界中の老若男女に勇気と感動を与えている。

1966年カメルーン生まれ。音楽一家に育ったボナは幼い頃からその才能を発揮し、13歳で自己のバンドを結成。ギタリストとして活躍するも、ジャコ・パストリアスのレコードに衝撃を受けベーシストに転身。1990年パリに渡り、音楽教育を受けながら地元のバンドと活動。1995年NYに拠点を移し、ジョー・ザヴィヌル、ブレッカー・ブラザーズ、パット・メセニー等著名ミュージシャンとの共演により大きな飛躍を遂げる。初リーダー作「Scenes from My Life」を発表した1999年、渡辺貞夫は彼の溢れ出る才能に注目し、以後今日に至るまでステージ、アルバム制作等数多くの共演を重ねている。世界のミュージック・シーンをリードし、聴衆を楽しませるステージは世界中から称賛を浴びている。

1989年ロサンゼルス生まれ。12歳でアルバム「Live at the Baked Potato」を自主制作するというエピソードの持ち主。NY大学のジャズコース科で学び、2010年ピアノ・トリオ「Origin Blue」を結成。アルバム「May I Say You Something」が高い評価を受ける。Jazz、Pop / R&BそしてHip Hopまで幅広いジャンルでの活動が注目される売れっ子ミュージシャンである。

1978年キューバ生まれ。2歳の時に家族と米国マイアミに移る。大学在学中に学校のトップアンサンブルの一員に抜擢され、マリア・シュナイダー、アイラ・サリヴァン等と演奏する機会を得る。2002年学位を取得し、翌年NYに移りスパイロ・ジャイラの一員として演奏ツアー、アルバム制作に参加。近年はエルダー・ジャンギロフ、リチャード・ボナ等と活動を共にしている。

1962年セネガル生れ。伝統楽器ジャンベ、サバール、ブガラブーの奏者。セネガル第2国立舞踏団「シノメウ」のソリストを務め、自己のグループ「ドゥグ」のドラマー、シンガーとしても活躍。2001年に拠点を日本に移し、日本人とセネガル人の友好グループ「ニュン」を結成。2003年に渡辺貞夫と出会い、今日まで数多くのステージを支える。

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