今回のステージのために、モニカと同行するブラジル人ミュージシャンはいずれもキャリア十分。ピアノのエリオ・アルヴィスは、NYを舞台にブラジリアン・ テイストのジャズ・シーンで活躍。パウロ・アラガォンは、テナー・ギター/8弦ギターの名手としてモニカの最新作『Corpo de Baile』(2014年)でもフィーチャー。 ベースのシヂエル・ヴィエイラは4度の日本公演を成功させている注目のユニット、ダニ&デボラ・グルジェル・クアルテートの要を担う。ドラムスのエドゥ・ヒベイロは、ヤマンドゥ・コスタ(g)との共演を始め、主にサンパウロのインストゥルメンタル・シーンで注目の存在となっている。