とどまるところを知らないヨーロッパ・ジャズ人気。その切り札といえるステージが遂に実現する。天才ドラマー、アレックス・リールが最新作『Get Riel』(Cowbell Music)を携えて来日するのだ。デンマーク生まれの彼は10代の頃からプロ活動を始め、ヨーロッパ各地のジャズ・ミュージシャンと共演する一方、サイケデリック・ロック・バンド“サヴェージ・ローズ”に参加するなどマルチな活動を展開。その柔軟にして多彩なドラム・プレイはビル・エヴァンス(ピアニスト)、デヴィッド・サンボーン、マイケル・ブレッカー、マイク・スターン等、数多くのアメリカ人アーティストにも愛され続けている。今回の公演はニュー・アルバムと同じく、ピアニストのケニー・ワーナー、ベーシストのピエール・ボサーゲとのステージ。トゥーツ・シールマンスとの長年にわたるパートナーシップで知られるワーナー、“ベースの神様”ことレイ・ブラウンからお墨付きを得たボサーゲを迎え、リールのドラムスが炸裂する。
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