ALBERT LEE
with special guest CHRIS FARLOWE
ウィズ・スペシャル・ゲスト・クリス・ファーロウ
R&Bシンガーを迎え繰り広げるドリーム・セッション
TITLE
ALBERT LEE
with special guest CHRIS FARLOWE
ウィズ・スペシャル・ゲスト・クリス・ファーロウ
DATE & SHOWTIMES
※日程と時間が変更になりましたので、ご注意下さい。
MEMBER
Lou Castro (b), Jason Smith (ds)
【メンバー変更のお知らせ】(更新日:2016.7/14)
ベーシストが当初予定しておりましたWill MacGregor (b)から、
Lou Castro (b)へ変更となりました。
CHARGE/料金
- [自由席] テーブル席 : ¥7,500
-
[指定席]
BOX A (4名席) : ¥9,500
BOX B (2名席) : ¥9,000
BOX S (2名席) : ¥9,000
SEAT C (2名席) : ¥8,500
DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ
DVD
『70th Birthday Celebration』
(Palm Bridge Productions)
『Highwayman』
(Palm Bridge Productions)
『Road Runner』
(Sugar Hill)
『Hiding /
Albert Lee (2-for-1)』
(Raven)
ARTIST OFFICIAL SITE/オフィシャルサイト
- > Albert Lee
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50年前にストーンズが発表したあの「アウト・オブ・タイム」を同時期にカバーしていたのがクリス・ファーロウ。50年代後半から活動していて、60年代初頭には本格的にステージに立っていた。ストーンズやビートルズがよくクラブで観ていたらしい。そのシャウトぶりはまさにブルー・アイド・ソウルで、とても人気があった。あのオーティス・レディングと共演させてもらったのだから、その実力は凄い。まさにUK国宝級!そして現役を張っている!!ブリテッシュ・ロックの根源、伝統の守護神なのだ。(2016.7/8)
今や“カントリーのひと”になってしまった感のあるアルバート・リー。その活躍ぶりから彼を“米国人”だと思っているリスナーもいるのではないかと思う。そんな彼の音楽的ルーツはもちろん、英国にある。60年代の大半を“サンダーバーズ”の一員として過ごし、ミック・ジャガーも惚れ込んだという比類なき名シンガー、クリス・ファーロウを支えた彼。その関係は深く、リーも「サンダーバーズ時代が最も楽しかった」というコメントを残しているほどだ。そんな彼らが描き続けてきた大きな円弧が今、この日本で繋がろうとしている。この“歴史的瞬間”を決して見逃してはならない。(2016.7/8)
かつて60年代の英国でビートルズが人気者になろうとしていた頃、ロンドンの音楽シーンではR&Bやソウルがイケてる若者たちから注目されていた。そのシーンには今じゃレジェンドになっている多くのミュージシャンがいた。その中でストーンズやキンクスなど若手にリスペクトされて活躍していたのがクリス・ファーロウその人。彼がいなければ英国のロックの歴史は違うものになっていたかもしれない。まさに LIVING LEGENDなのだ。(2016.7/6)
そう言えば、かれこれ9年前、川崎でクリス・ファーロウを見てたんだなあ。その時はコロシアムのヴォーカルだった。ミックとは対局の不動明王のような歌いっぷりに息を飲んだ。ストーンズ・カバーの最大のヒット曲を持つ男、元祖ブルー・アイド・ソウルを再び体感するのだ。ビル・ワイマンズ・リズムキングスを支えるアルバート・リーとの盟友競演も見逃せない。Don’t Be Out Of Time ! (2016.7/6)
エリック・クラプトンの自叙伝に、興味深い一文がある。60年代半ば、若くして誰からも称賛されるギタリストとなっていた彼は、ある日、アルバート・リーのライヴを観て強い衝撃を受け、「かなわない」と思ったというのだ。ちょうどそのころクリス・ファーロウのバンドに迎えられたリーは、そこでさらに腕を磨き、長く語り継がれることとなるレコーディングにも貢献している。二人が本格的な形でそれぞれの道を交差させることになるのは、それから十数年後のことだった。(2016.7/4)
素晴らしきソウルフルなシャウトぶりでミック・ジャガーを脱帽させた男、それがクリス・ファーロウだ。クリスはストーンズをレコード・デビューさせスターに育て上げたアンドリュー・ルーグ・オールダムの設立したイミディエイト・レコードから1960年代中期「シンク」「アウト・オブ・タイム」「ライド・オン・ベイビー」といったヒットを放った。いずれもストーンズ・カバー。他にも「サティスファクション」「黒くぬれ!」「アイム・フリー」「イエスタデイズ・ペーパー」のジャガー/リチャード(ズ、ではないのです)作品を取り上げていた。66~68年頃、キングレコード会議室で開催していたRSFCレコード&フィルム・コンサートでよく“クリスとストーンズ聴き比べ”をプログラミング。その黒人かと思わせる歌いっぷりに多くのストーンズ・フリークが大喝采していたのだ。そんなクリス・ファーロウがアルバート・リーのコットン・クラブ公演にゲスト出演する。まさに伝説のステージがここに実現!10月のDESERT TRIP参戦前、まずはクリス・ライヴで思いっきりエクスプロージョンさせていただく。ストーンズ・フリークは”マスト”なのだ!!(2016.7/4)