ceroをはじめ様々なプロジェクトで活躍するシンガーソングライター、古川麦が7月リリースの3rdアルバム『Xìn』を携えて登場する。中学生の頃からクラシックギターを演奏、その後ジョアン・ジルベルトに影響を受けて弾き語りを開始。2014年に初ソロ・アルバム『far/close』を発表し、南米音楽、ジャズ、クラシック、ポップスなどの要素を取り入れた独自の音作りで支持を集めてきた。今回のコットンクラブ初公演は自身のユニット“Baku Furukawa e Ondulações”のメンバーに加え、最新作同様、ceroのサポートでも共演する角銅真実、ギタリストの井上銘をゲストに迎えて開催。コロナ禍での不安や価値観の転換等を歌った先行シングル「Ritual」を筆頭に、ニュー・アルバム収録曲の数々を至近距離で堪能できる。