沖縄民謡歌手の古謝美佐子が1年ぶりとなるコットンクラブ公演を開催する。9歳でレコードデビューし、1990～95年にはネーネーズのリーダーとしても活動。以後も、“新しい沖縄を代表する子守歌”こと「童神（わらびがみ）」発表、坂本龍一のオペラ「LIFE」出演、アイルランドの国宝級バンド、チーフタンズのツアーへのゲスト参加、モンゴル800や夏川りみとの共演等、活動は多岐にわたる。今回は、坂本龍一のアカデミー音楽賞受賞作品『ラスト・エンペラー』のサウンドトラックへ参加したことでも知られる古筝奏者の姜小青をゲストに迎え、2013年5月の東京公演以来、約10年ぶりの古謝との共演が実現する。“沖縄の至宝”古謝美佐子の最新ステージが待ち遠しい。