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CALL:
03-3215-1555
2019. 10.4.fri - 10.7.mon
SADAO WATANABE PRESENTS
"TIME AFTER TIME"
SHOWTIME:
■10.4.fri & 10.7.mon
open 6:00pm / start 7:30pm
■10.5.sat & 10.6.sun
open 5:30pm / start 7:00pm
CHARGE:
■自由席/テーブル席 : ¥15,000
■指定席/ BOX A (4名席) : ¥17,000
BOX B (2名席) : ¥16,500
BOX S (2名席) : ¥16,500
SEAT C (2名席) : ¥16,000
[予約受付開始日] 2019/8/3(土)
渡辺貞夫
Sadao Watanabe (alto sax)
Masaki Hayashi (p)
Kiichiro Komobuchi (b)
Ittetsu Takemura (ds)
N'diasse Niang (per)
日本を代表するサックス・プレイヤー
気心知れたレギュラーメンバーと繰り広げるプレミアム・ライヴ
渡辺貞夫の音楽へのこだわりは、共演者選びから始まると言っていいと思う。誰と一緒にプレイするのか。それがレジェンドであれ、新進気鋭のミュージシャンであれ、その時に音楽が輝きを放っている人からしか選ばれない。その貞夫さんが、10月のCOTTON CLUB公演に初めて日本のレギュラー・グループのみで出演することを選び、その理由を次のように語った。「幾多のツアーを共にし、メンバーがよく成長してくれました。今、嬉しくなるようなサウンドを聴かせてくれているので、皆さんにもぜひ、このグループをお聴きいただきたいと思いました」。 瑞々しい音色で歌う、貞夫さんのアルト・サキソフォーンを中心に、このグループの特色は歌心と躍動を併せ持っていることにある。各メンバーに、貞夫さんと共演して、何を最も学んだかを聞いた。ピアノの林 正樹はこう言った。「真剣に、誠実に、謙虚に音楽と向き合うことの大切さを、肌で感じさせてもらっています」。ベースのコモブチキイチロウは、こうだ。「あの大きな背中から学ぶものはたくさんありますが、一つに絞るなら、常に新鮮な心でたゆまぬ挑戦を続けておられることです」。ニューヨーク公演にも同行したドラマー、竹村一哲はこう言った。「貞夫さんの音に対する姿勢、今も高みを目指している姿から刺激を受け、バンドに加えてもらっていることを誇りに思っています」。セネガル出身のパーカッショ二スト、ンジャセ・ニャンは、次のように語った。「貞夫さんからは細かいことを注意されたことはありません。楽しんで演奏して下さい。そう言われるだけなのです」。ステージで貞夫さんの背中を見ることができるのは、共演者たちだけである。背中でも人の心を動かすジャズが、渡辺貞夫にはある。背後に立つ人たちも、今回の共演を首を長くして待っている。聴き手である我々も、楽しんで演奏に参加したい。
中川ヨウ(ジャズ研究者)
『LOVE SONGS』
(ビクターエンタテインメント)
『リバップ・ザ・ナイト』
(ビクターエンタテインメント)
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