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石塚隆充 "Retorno (al Clasico)"

TAKAMITSU ISHIZUKA
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日本を代表するカンタオールが新作を携え登場!
ゲストを迎えて贈るスペイン音楽満載のステージ
日本最高のカンタオール (フラメンコ歌手) である石塚隆充が、8年ぶりの新作『Retorno (al Clasico)』<=レトルノ(アル・クラシコ)>を携えて登場する。アルバム・タイトルは"クラシックへの回帰"という意味。声楽科の学生時代にカンタオールに転向して30年という節目の今年、そのルーツともいえる「声楽」のスキルを採り入れながら、ホアキン・ロドリーゴやマヌエル・デ・ファリャ他広大なスペイン語圏の代表的歌曲を歌いあげた。今回の公演ではパーカッションに大儀見元、ベースにコモブチキイチロウ、ピアノに石塚まみと、アルバム参加メンバーを揃えたカルテット編成だ。ゲストに日本を代表するクラシックギタリスト:鈴木大介、アントニオ・ガデス監督時代のスペイン国立バレエ団でプリモを務めた舞踊家マエストロ:アントニオ・アロンソ、パルマには佐藤浩希と三枝雄輔を迎えた豪華メンバーで、広大なスペイン音楽の様々なジャンルをタペストリーのように織り込んだステージを繰り広げる。

TITLE

石塚隆充 "Retorno (al Clasico)"

TAKAMITSU ISHIZUKA

DATE & SHOWTIMES

2024 9.19 thu.
[1st.show] open 5:00pm / start 6:00pm
[2nd.show] open 7:45pm / start 8:30pm

MEMBER

石塚隆充 (cante)
大儀見元 (per)
コモブチキイチロウ (b)
石塚まみ (p)

【Guests】
鈴木大介 (g)
アントニオ・アロンソ (flamenco dancer)
佐藤浩希 (palma,flamenco dancer)
三枝雄輔 (palma)

メンバー・プロフィールはこちら
[予約受付開始日]
【Web先行受付】
7/17(水) 12:00pm~
【電話受付】
7/19(金) 12:00pm~

CHARGE/料金

[全席指定]
テーブル席 : ¥6,600
ボックスシート・センター (2名席) : ¥9,100
ボックスシート・サイド (2名席) : ¥8,100
ボックスシート・ペア (2名席) : ¥8,600
ペア・シート (2名席) : ¥7,600
※料金は1名様あたりの金額となります。
<オンライン予約では各ボックス席の表示人数分でのご予約となります。>
※ボックスシート・センター/ボックスシート・サイドはご利用人数の追加が可能です。
(上記の席種は最大4名様までご利用可能)
人数追加をご希望の場合はオンライン予約完了後にお電話にてお問合せください。

DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ

石塚隆充
『RETORNO (al Clasico)』(コアポート)
※2024年7月24日発売
石塚隆充
『REVERSO』(コアポート)

ARTIST OFFICIAL SITE/オフィシャルサイト

<メンバープロフィール / Member Profile>

石塚隆充 (cante,flamenco g)

パコ・デ・ルシアに衝撃を受けた高校時代にフラメンコ・ギターを手にし、音大の声楽科に在籍しながらギター修行に励んでいた20歳の頃、カンテ(フラメンコの歌)に出逢う。独学で歌い始めた2年後の1997年に日本フラメンコ協会「新人公演」奨励賞を受賞。翌年からスペインに渡り、本場へレス・デ・ラ・フロンテーラで"生きたフラメンコ”を学びながら、盟友の沖仁とのユニット活動などを重ね、通算8年を過ごした。“日本を代表するカンタオール“の呼び声と共に帰国後は、他ジャンルの一流音楽家との共演も重ねて活躍の幅を広げ、歌手としてのみならず、作詞・作曲、舞台の音楽監修等も務めている。

大儀見元 (per)

幼少期よりビートルズに心酔。1980年代にOrquesta de la luz結成(NY進出後脱退)、'91年にTito Nieves orchestraに参加。帰国後はリーダーバンドのSALSASWINGOZA、swingoza+を通じて日本のサルサシーンを牽引しながら、ジャンルを超えて数多くのアーティストから厚い信頼を受ける。キャリア初の弾き語りソロアルバム「VERY PRESENT shaft/ring」ON SALE。

コモブチキイチロウ (b)

東京生まれ。音楽好きの家庭に育ち、15歳でチョッパーベースのルイス・ジョンソンの演奏に感動しベースを始める。90年代中頃からブラジル音楽に傾倒するようになり、ボサノヴァ黄金期の一人、ロベルト・メネスカルとの出会いを機に、ボサノヴァ生誕40周年コンサートに参加。サンバの力強いグルーブを信条に掲げ、国内では渡辺貞夫、渡辺香津美、カルロス菅野など数多くのライブ、ツアー、レコーディングに参加している。

石塚まみ (p)

東京生まれ。国立音楽大学ピアノ科卒。ピアノ・ボーカル・作編曲。ソロからグループまで多彩で個性豊かな音楽活動を続けている。中井貴惠の「おとな絵本の朗読会」シリーズ、竹下景子の朗読劇「ビルマからの便り」等の音楽も担当。NHK-Eテレ「みいつけた!」に出演中。アルバム「TRIPLET」、「Four Seasons」ほか多数。


【Guests】

鈴木大介 (g)

作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。マリア・カナルス国際コンクール第3位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝など数々のコンクールで受賞。膨大なレパートリーでの明晰な解釈力と洗練された技術は、多方面からの評価を確立し、難度の高いプロジェクトにおけるファースト・コール・ギタリストとして活躍。

アントニオ・アロンソ (flamenco dancer)

マドリード生まれ。7歳よりフラメンコをはじめ、13歳でグラン・アントニオのマドリード舞踊団に入団。その後、ラファエル・デ・コルドバ舞踊団を経て、スペイン国立舞踊団に入団。代表的な作品「メディア」などプリンシパルとして世界中で活躍。1985年にはウィーンにてオペラ「カルメン」のためプラシド・ドミンゴと共演。96年自らのプロデュースによるアメリカ・ツアーを行う。97年来日、東京六本木にスタジオを開設。以後、数々の舞台、TV出演、CMの振付等、多方面で活躍。

佐藤浩希 (palma)

フラメンコ舞踊・振付・演出家。鍵田真由美と共にアルテイソレラ舞踊団を主宰。2004年『ARTE Y SOLERA歓喜』で文化庁芸術祭大賞受賞。同年、日本人として初めて、スペインのフェスティバル・デ・ヘレスに招聘される。2018年「Ay曽根崎心中」で当時の天皇皇后両陛下の御臨席を賜る。歌舞伎、宝塚、日本フラメンコ協会作品等における振付・演出での活躍ぶりもめざましい。

三枝雄輔 (palma)

スペイン人舞踊家ベニート・ガルシアの踊りに感銘を受け、フラメンコをはじめる。文化庁海外留学派遣制度の研修員として2006年より2年間渡西。それ以前の12歳からスペインに暮らし、現地の習慣や文化を理解していることから、スペインの一流アーティスト達からの信頼も厚い。現在はアーティスト業に加えて、高円寺のタブラオ「エスペランサ」の経営にも携わる。

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