天才ギタリストと評判のJULIAN　LAGEを観てきた。
テレキャスターを持ちステージに現れた彼は、あごひげを伸ばしているが、とても若い印象である。ギタートリオの演奏に期待が高まる。
次々と難しいフレーズを当たり前のように、軽く流れるように、時にはイントネーションを変えて弾いていく。超絶プレイから奏でられるメロディーはとても美しく、オーディエンスを魅了する。
また、ベースとドラムスのプレイがJULIANのギターにしっかりとはまり、実にいい仕事をしている。あっという間に約70分間の至高のステージが終了した。
サイン会では気さくに写真撮影と握手に応じてくれて、彼らの優しい人柄に触れることもでき、大満足の一夜であった。