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PAT MARTINO TRIO

パット・マルティーノ・トリオ
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    ↑ライブ映像をアップしました。(更新日:2017.5/31)

本公演の推薦コメントをいただきました本公演の推薦コメントをいただきました。

<ギタリスト:井上銘> (更新日:2017.4/17)

パット・マルティーノは自分が最も影響を受けたギタリストの一人です。16歳の時、70年代の伝説的ライブアルバム「Live!」を初めて聴きましたが、その時の衝撃は今でも忘れません。彼の演奏から発せられる独特の「狂気的な緊張感」にただただ圧倒され、「これは何だ!!」と自分の部屋で一人のけぞり返ったのでした。

その日から約一年間、彼の演奏のトランスクライブに明け暮れる日々でした。ただ、たくさんコピーをして、音楽的に彼のフレージングに近づくことはできても、先述した「狂気的な緊張感」を自分の演奏から発することはできませんでした。そして、それは彼にしか出せない普遍的なものであるということも学びました。音楽は表面的なものでなく、人それぞれの内側のもっと深い部分から生まれてくることを気づかせてくれたかけがえのないギタリストです。 近年の演奏からは、より暖かく包み込んでくれるような音を感じ、巨匠も常に先へ進んでいることに胸を打たれております。今回の公演ではどんな音を聴かせてくれるのか非常に楽しみです。

蛇足ながら、僕が高校2年生の2008年、パット・マルティーノがハービー・メイソン、トニー・モナコと来日した時のコットンクラブ公演が、僕にとって初の生マルティーノ体験なのです!!僕は学校があったため、母が早い時間からコットンクラブに並んでくれて、最前列で彼の演奏を大興奮で聴くことができた思い出があります。また、自分のギターを持って行って終演後サインを頂いたのですが、時間をかけてゆっくり丁寧にサインをしてくれ、「この上に保護スプレーをかければ、ずっと落ちないよ。」と優しく接してくれたこともとても嬉しかったです。彼の細部まで神経の行き届いた丁寧な演奏はこういうところから来ているのかもしれない!と子供ながらに思ったのでした。

<ピックアップアルバム>
Pat Martino –『Live!』(1972年)
“マシンガン”と呼ばれる超絶技巧と美しい音色
鬼才ジャズ・ギタリストがレギュラー・トリオで登場!
故ラリー・コリエル、ジョン・マクラフリンらと共に’60年代のジャズ・ギター界を刷新。現在もなおプレイの可能性に挑みつづける鬼才パット・マルティーノが、再度コットンクラブを熱狂させる。18歳でレコーディング・デビューし、『イースト』、『ライヴ!』、『イグジット』、『ジョイアス・レイク』等の名盤を発表。’80年に脳動脈癌を患い演奏活動を中断したが、’87年に奇跡のカムバックを果たし、以前にも増して積極的なパフォーマンスを繰り広げている。“マシンガン”と呼ばれる超絶技巧、ワン&オンリーの美しい音色、比類なき完成度を誇るオクターヴ奏法。不滅の神技を、手の届くような距離で満喫したい。

TITLE

PAT MARTINO TRIO

パット・マルティーノ・トリオ

DATE & SHOWTIMES

2017. 5.25.thu & 5.26.fri
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm

MEMBER

Pat Martino (g)
Pat Bianchi (Hammond B3)
Carmen Intorre (ds)
[予約受付開始日] 2017/3/11(土)

CHARGE/料金

  • [自由席] テーブル席 : ¥8,500
  • [指定席]
    BOX A (4名席) : ¥10,500
    BOX B (2名席) : ¥10,000
    BOX S (2名席) : ¥10,000
    SEAT C (2名席) : ¥9,500

DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ

disk1

Pat Martino with Jim Ridl
『Nexus』
(Highnote Records/King International)

disk2

Pat Martino With Gil Goldstein
『ウィ・アー・トゥゲザー・アゲイン』
(ワーナーミュージック・ジャパン)

disk3

Pat Martino
『Alone Together with Bobby Rose』
(Highnote Records)

ARTIST OFFICIAL SITE/オフィシャルサイト

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