加藤登紀子
「花物語」

2021年夏に3枚組ベストアルバム『花物語』をリリースし、著書『哲さんの声が聞こえる 中村哲医師が見たアフガンの光』も上梓。デビューから半世紀以上経った今もなお、地球規模の活動を続ける加藤登紀子がコットンクラブに登場する。東大在学中の1965年に歌手デビュー、「ひとり寝の子守唄」「百万本のバラ」など多くのヒット曲を放つ一方で、女優や声優としても活動。海外での支持も厚く、米国カーネギー・ホールで2度のコンサートを成功させ、’92年にはパリのラ・シガール劇場に登場、フランス政府より芸術文化勲章「シュバリエ」が贈られた。今回のライヴでは、花にまつわる楽曲を中心に集めたオリジナルとカバーによるベストアルバムの世界を情感豊かに歌い上げる。世代を超え愛され続ける加藤登紀子の歌声をライヴで満喫したい。